hobokore_dojo’s diary

あなたの口角3ミリあげますカンパニー(╹◡╹)

虹の始まりには壺がある?

 

 

虹の始まりには壺がある

 

そのツボの中にはたくさんのお宝が入ってて⚱️💎

 

そのツボの周りには妖精がいる🧚✨

 

虹が消えると同時にそのツボも妖精たちも消えてしまう

 

だから虹が消えるまでに虹のふもとに行かなくちゃ!

 

虹の始まりを見つけなくちゃ!

 

 

 

これは私が小学校低学年くらいまで

大真面目に信じていた話(笑)

 

 

 

小さいときから

虹と

虹を見つけた瞬間の『あ!にじだ〜』ってなる感覚が大好きで

 

虹のスタートってどうなってるんだろう〜

っていう想像をしていつもワクワクしてた🤣

(キッズあるあるだよね、多分)

 

 

小学校1年生くらいの時に

確か絵本か何かで

”虹の始まりにはツボがあって、その中にはお宝がある”

”虹の始まりには妖精たちも集まっている”

みたいなストーリーに出会ってから

虹が架かるとひたすら虹のふもとめがけて走り出す

そんなキッズになった😂

 

 

(チャリで笑笑🚵‍♀️)

 

 

そんな私が、ある日ベランダから外の景色を見てみると

たまたま目の前に『虹の始まり』があって

”虹の始まりに壺なんかない”と知るのは

あれから10年以上経った大学3年生の頃のおはなし。

 

 

その時はもはや虹の始まりにお宝があるって

信じてたことすらも忘れてて

(そりゃそう😂)

 

えー、初めてみた。こんな感じなんだ〜普通じゃん😂

ただそれだけ。

 

 

 

別にそれが悲しいとかではなくて、

大人になるってつまんないよね

とかそんな話でもない。

 

 

ただ、

 

 

子どもの頃の感覚って今はもう忘れていて

思い出そうと思っても思い出せない

そんな「くだらない」ことばっかりだけど、

 

今で言う「税金払うのは当たり前」

くらいの感覚で

とんでもないことを当たり前だと思って生きていた

心底信じて生きていた

 

その事実は忘れたくないことだよな〜と思う🍉👒

 

 

 

そういえば、4月に横須賀でやっていた

鈴木敏夫ジブリ展』に行ったとき

 

これまたジャストな

「あの頃の私の感覚」に出会った話があるんだけど!

 

 

それは、トトロの企画提案書(?)に書いてあって

 

 

そこに書いてあった言葉がまさしくあの頃の私だった

 

 ”この映画を見た子どもたちが

  山の茂みや森を見たときに”トトロ”を探したくなる”

 

それを読んだ時に「うわー!私だ!あの頃の私だ!」

って一気に色んなこと思い出して

ゾワーっと鳥肌が立った。

 

 

はい!ここにいます!!

トトロを見てからちょっとした茂みとか

木々が鬱蒼と茂っているところを通るたびに

トトロいないかなー!!!って毎回探してた人、

ここにいます!!

 

 

宮崎駿監督ぅ!!!!

 

 

🥹🥹🥹

 

 

と、心の中で。

 

なんなら絶対ここにはトトロがいるんだよな

っていう確信的な目星スポットもあった笑

 

 

はーなつかしい&恥ずかしい

 

 

その後5分くらい、その言葉に出会えた喜びと

トトロに込められた思いを想像して立ち尽くしてたんだけど

(深く刺さりすぎ笑)

 

現物のもっとグッときた監督の言葉がもう思い出せない

しっかり感動して、しっかり忘れて帰ってきた😂

 

だからもう一回行きたいんだな〜

次は紙とペンを持って!

 

 

 

そんな、あの頃の感覚と感動を思い出させてくれた

今朝の虹とジブリのお話🌈✨