教師に始まり、複数の職場、業界、働き方を経験した
私が思う
人に対する
「リスペクト」について。
他者、というか自分自身や過去も含めて。
あ、自分のこと占い師だとは思ってないし
そうは言ってないけど、ここでは便宜上(╹◡╹)🔮
🔮🔮🔮
私が転職して感じた違和感、第一位
「なんで私が可哀想なことになってんの?」
というお話から。
教師を退職してすぐの頃
旅館で仲居の仕事をしていた時に一番言われた言葉
「え!なんで先生を辞めてここに!?」
「もっと良い仕事があるよ!」
「今からでも間に合うから!」
この類い。
中には「良いお仕事紹介してあげようか?」
と、大企業の名刺を差し出してくださった方もいた。
もちろんそのような慮りは大変ありがたい。
良い情報をくれたり、
もっと良い方向に導こうとしてくれたり、
その行動や存在、思いがいかに貴重でありがたいことか。
ということは念頭においた上で・・・
上でですよ・・
「あれ?なんで私が可哀想なことになってんの?😇」
???
私、自分の選んだ道をこれっぽちも失敗だと思ってないし、
衰退だとも思ってない。
まぁ確かに、社会的に見たら
安定公務員から派遣の労働者になるというのは
(ましてや過労で倒れた人🤣)
災い転じて福となってないじゃんこの人!
というケースの一例なのかもしれない。
でも。
でも、私は自分自身に一切そんなこと思ってないし、
口にも出してない。
なのに暗に言われる
「あなた、かわいそう」
これにはすごく違和感があった。
今だからこそ、言語化できるようになったんだけど
あの時は
「ありがたいけど、いや、はぁ?」と思ってた。笑
(いや、本当にありがたいですよ。その気持ちは受け取った上で、すみません🤣)
私が元教師で教職免許を持っていて、
国公立大学を出た身だと知った瞬間に、
お客様や一緒に働いてる従業員の方からの扱い、
見られ方がガラリと変わることも経験した。
今ここにいる「私」という人間は
昨日存在した「私」と何一つとして変わっていないのに、
「過去の私」という情報が加わるだけで
扱いってこんなに変わるんだ。
ということが驚きでもあり、絶望でもあった。
そのことに気づいてからは、
「経歴」を護身として使うようになった自分がいて
そこにも違和感があった。
色んな違和感と葛藤を覚える中、
仲居になり、その後ホテル勤務、ライター・・などを経て
今の数秘のお仕事に辿り着いたわけですが。
今、思うこと。
「リスペクト、足りてなかった」
私は、です。
私は、人に対する尊敬が足りてなかった。
誰かの行動や選択に対するリスペクト。
「今、この瞬間」だけじゃないその人が持つ経歴、
人生の歩みへのリスペクト。
そこに対する「想像力」というものがなかったし、
だからこそ「尊敬」っていう感情が欠けていた。
猛省するほどに。
欠けてた、というか欠落、欠如🤣(笑えない。笑)
ということで、一旦これまで!
②に続く!